ルンゲ・クッタ法

ルンゲ・クッタ法

減衰振動

 単振動で空気抵抗を考慮した場合の運動を求めます。速さに比例するとしたときの抵抗力を f'=-γ'v とおいたときの運動方程式は   \(\dfrac{d^{2}x}{dt^{2}}=-\omega ^{2}x-\dfrac{\gamma'...
ルンゲ・クッタ法

ルンゲ・クッタ法

 常微分方程式の数値解を求める手法のひとつです。オイラー法が1次の精度であるのに対して、ルンゲ・クッタ法では4次の精度まで得られます。 y が x の未知関数 \( y=y\left( x\right) \) で、\( \dfrac{dy}...